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更新日:2024年8月30日
下水道の施設にはどのようなものがあるの?
下水道施設の種類には大きく分けて次の3つがあります。
【下水道管】
道路の下などに埋設されており、汚水(生活雑排水、屎尿等)を処理場まで運ぶ役目を担う汚水管と雨水を海や川に放流するための吐口まで運ぶ役目を担う雨水管、その両方の役目を担う合流管があり、ところどころに清掃や修理を行うためのマンホールがあります。
【ポンプ場】
下水道管は勾配を利用して高いところから低いところへ下水を運びますが、あまり深くなると下水道管を埋設する費用が高くなり、清掃や修理も大変になります。そこで、ポンプ場を設け、深くなった下水を一度汲み上げて再び流すようにします。
【浄化センター】
下水道管やポンプ場を通って浄化センターに運び込まれた汚水は、沈砂池、最初沈澱池、反応タンク、最終沈澱池、消毒設備を通り抜けながら徐々にきれいな水となり、川や海に戻されます。
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