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窓口混雑状況
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更新日:2024年10月22日
最近、首都圏において住宅に対する強盗事件が多発しています。
犯人グループは、複数人で住宅に押し入り、家人を緊縛あるいは怪我を負わせて金品を奪い取るなど、極めて残忍な手口が増えています。
被害防止のための対策として、不審な電話があっても対応せず、窓に防犯フィルムや補助錠の設置をする等の対策を心がけましょう。
また、工事業者等を装って自宅に訪問し、家族の情報や金品の有無等を聞き出そうとすることもあります。犯行の下見に利用される場合もありますので、不審な訪問者にはむやみに玄関のドアを開けたりしないようにし、不要なセールス等の場合には強く断りましょう。
なお、一部報道では、犯人グループがSNSを通じて実行犯を募集する、いわゆる「闇バイト」に応募した者による犯行とも報じられていることから、特に若い世代の方については、安易な考えから闇バイトに加担しないようにしましょう。
・「家にお金がいくら置いてある?」「いつ家にいる?」などの不審は電話には答えないようにしましょう。そのような内容を聞かれた場合には、電話を切ってすぐに110番をしましょう。
・迷惑電話防止機能や留守番電話機能を活用しましょう。
・在宅時にも必ず施錠しましょう。
・自宅に多額の現金を保管しないようにしましょう。
・窓に防犯フィルムや補助錠、庭にセンサーライトや防犯カメラを設置する等の対策をしましょう。
犯人グループはSNSを通じて特に若い世代を中心に「犯罪の実行役」を募集しています。
「荷物を受け取るだけ」「荷物を運ぶだけ」「短時間で高収入」「即日入金」等の内容で、簡単な仕事内容にもかかわらず高額な給与を提示されている場合には、闇バイトの可能性があります。
一人で判断が難しい時には、家族や周りの大人、警察に相談し、犯罪に加担しないようにしましょう。
闇バイトを含む特殊詐欺については、警察のホームページで詳しい手口や対応策を紹介していますので、そちらもご覧ください。
また、若い世代の方に多い犯罪や対応策を紹介しています。