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更新日:2024年1月31日
街路事業とは、都市における円滑な交通の確保、安全で快適な都市生活と機能的な都市活動に寄与することを目的として、都市計画決定(※)された道路の整備を行う事業です。
※都市における市民生活や産業その他の活動が、快適で効率よく、かつ安全に営めるように、将来を見通しながら、土地利用、都市施設、市街地開発事業などの計画を都市全体の一体的な計画として法律で定めるもの。
藤沢市の都市計画道路は、1957年(昭和32年)の藤沢綜合都市計画で市街地の配置及びそれらを連絡する都市施設として、現在の都市計画道路網の原型を定め、それ以来、良好な市街地の形成や産業・経済活動等の活性化など、都市の発展の一翼を担ってきました。これまでに着実に整備を進め、2018年(平成30年)4月1日現在、計画延長約162kmのうち、約77%にあたる約125kmが整備済となっています。
また、平成28年度に策定した藤沢市道路整備プログラムで、未着手の都市計画道路等の幹線道路の今後の概ねの着手時期等を示しています。
【六会工区】
事業認可日:平成16年4月13日
事業概要:延長約1028m/幅員16m
善行地区から長後地区に向け、小田急江ノ島線の西側に平行し、また沿道には善行駅、六会日大前駅、湘南台駅並びに長後駅の4駅が配し、各駅を目的とする交通または市内北部方面の南北交通需要に資する路線です。
現在、六会地区の事業を進めています。
【本町工区】
事業概要:延長約930m/幅員16m
藤沢652号線は、小田急江ノ島線藤沢本町駅の西側に隣接し、近隣小学校の通学路に指定されている路線であり、本市の重点事業として道路拡幅事業を進めています。
また、駅南側に隣接した藤沢本町1号踏切道については、歩行者ボトルネックの踏切であり、平成29年に改良すべき踏切道として、踏切道改良促進法に基づき、国土交通大臣より指定されております。ボトルネック解消に向け、鉄道事業者、道路管理者協議の上、地域住民と意見交換をしながら事業を進めています。
事業認可日:平成24年4月3日
事業概要:延長約130m/幅員18m
藤沢市、綾瀬市、大和市、相模原市域を結ぶ都市計画道路の一部区間であり、綾瀬市や大和市との今後の都市連携を図る上でも重要な路線です。
道路整備課では、北部第二(三地区)区画整理事業区域境から綾瀬市境までを整備しました。
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