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更新日:2024年8月30日
貯留管(ちょりゅうかん)とはなんですか?
貯留管とは、集中豪雨のときに雨水を一時的に貯めるための公共下水道管のことです。
集中豪雨などのように短期間で大雨が降った際には、現在道路の下などに埋設されている下水道管に流れる下水の量が増大し、既存の下水道管だけでは流しきれないという状況が生まれてしまいます。そういった状況に陥ってしまうと流しきれない下水が道路などに溢れ、道路冠水や、ゆくゆくは宅地における浸水などが発生してしまいます。
そこで、既存の下水道管では流しきれない分の下水を貯留管に一時的に貯めることにより、道路冠水や浸水を軽減するという目的を持つ下水道施設です。
なお、一部の貯留管については、合流式下水道改善事業の一部としても機能しています。
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