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更新日:2024年11月1日
子宮頸がんは、子宮の入口にできるがんです。
近年、20~40歳の日本女性で子宮頸がんの発病や死亡が増えています。
子宮頸がんの原因は、ほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、女性が生涯のうち一度は感染するごくありふれたウイルスですが、免疫力で自然に治る人がほとんどです。
しかし、ウイルスが排除できなかった場合に感染が持続してしまい、一部の人で細胞が変化(異形成)します。そして長い期間を経て子宮頸がんに進行するので、初期の段階で発見することがとても重要です。
自覚症状がなくても、定期的に検診を受けましょう。
※検診を受診する際は、受診予定の医療機関と十分ご相談の上、受診時期を検討してください。
4月1日から3月31日まで(指定医療機関の休診日を除きます。)
今年度内(4月1日~3月31日)に20歳以上の偶数年齢になる女性市民
(詳しくは下記の図をご参照ください。)
受診券・無料クーポン券を紛失された方、今年度奇数年齢になる方で昨年度受診されていない方については、
こちら(外部サイトへリンク)から受診券の発行依頼ができます。
子宮の頸部から細胞を取り、顕微鏡で検査します。(細胞診)
上記以外の検査および精密検査を行った場合は保険適用または自己負担になります。
(子宮体部については出血等の症状がある方のみで医療として保険診療が適切なため、平成27年度より市の検診はなくなりました。)
指定医療機関へ連絡のうえ、受診券と保険証などの氏名等がわかるものをお持ちください。
受診券は毎年、5月下旬に発送します。
受診券が届く前に受診を希望される場合は、藤沢市民であることの証明書(保険証や運転免許証など)をお持ちになり、「市の検診を希望する」ことを伝えて受診してください。
なお、その後に届く受診券は使用できなくなります。
指定医療機関以外での受診は全額自己負担になりますので、ご注意ください。
次のいずれかに該当し、費用の免除を希望される方は、受診当日に医療機関窓口でお申し出ください。
さかのぼりの申し出や後日、返金することはできません。
医療機関の窓口に生活保護受給者証明書をご提示ください。
医療機関の窓口に障がい者手帳等をご提示ください。
医療機関の窓口で申し出ていただき、「市民税非課税世帯申告書」にご記入ください。
医療機関の窓口に藤沢市が発行した本人確認証をご提示ください。
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