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更新日:2024年4月23日
生活するうえで避けられない音や、自分にとって心地よく感じる音も他人にとっては、「うるさい音」「不快な音」と受け取られる場合があります。
「騒音問題」は、単に「音」だけが原因ではなく、今の時代の流れとして、近隣とのおつき合いが少なくなってきていることも原因のひとつとなっているような気がします。
生活騒音の解決には、対策も必要ですが、良好な近隣関係をつくることも大切です。
「相手の立場にたって、互いに理解しあう」ことは「騒音問題の解決法」でもあります。
生活騒音の「ルールづくり」と「人への思いやり」を見直してみましょう。
騒音とは、好ましくない音、やかましい音の総称で、音の大きさだけではなく、時間帯、生活環境、その日の音に対する感じ方や心の感情、健康状態にも左右されます。
具体的には、工場、自動車、鉄道、航空機から発生したり、日常生活に伴って発生する家電製品やペットの鳴き声などがあげられます。
楽器・音響機器は、音量を低くし、イヤホーンやヘッドホーンなどを使用する。など、皆さんの協力が必要です。
環境省にて「低周波音の測定方法に関するマニュアル」(平成12年10月)や「低周波音問題対応の手引書」(平成16年6月)を作成しています。
当市では近年、低周波音による相談が増えてきています。
低周波音については、規制基準等が定められていません。本市の対応は、不快な音や振動の原因が低周波音によるものかどうかの調査などとなります。
解決には生活騒音と同様に、当事者同士の話し合いができる良好な近隣関係をつくることが大切です。
振動とは、機械等から発生した揺れが地盤を伝わっていくものをいいます。
工場や建設作業現場の固定発生源から発生するものや、自動車・鉄道・航空機の移動発生源から発生するものがあります。
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