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更新日:2023年3月24日
藤沢市は、慶應義塾大学、湘南工科大学、多摩大学、日本大学が設置される湘南随一の学園都市として、アイデンティティと都市ブランドを形成しています。
また、市内4大学は、それぞれの専門分野に多くの知的・人的資源を有しています。
これらの資源は、地域共有の財産であり、市内4大学を「知の宝庫」として、行政との緊密な連携、協働を推進することにより、地域の課題に迅速かつ適切に対応することが可能になるとともに、官学双方の発展と市民生活の質的向上が達成されるものと考えます。
藤沢市と藤沢市に立地する各大学は、それぞれの有する知的・人的資源を活かして、地域貢献を前提とした連携、協働を進め、さらに市民、市民ボランティア、NPO、企業等の様々な主体が社会の担い手となる新しい公共を形成することにより、市民力、地域力、行政力と自律した都市力の一層の強化による魅力溢れるまちづくりに資するため、湘南藤沢コンソーシアムを設立しました。
湘南藤沢コンソーシアムは、2011年(平成23年)10月4日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)において、発足式、基本協定書への調印式、記者会見を開催しました。
湘南藤沢コンソーシアムは、大学の個性と魅力、知的・人的資源を集積した「創造と知力、活力があふれる『ナレッジシティ湘南藤沢』」をコンセプトとして、3つのビジョン(将来像)のもとに、地域貢献の視点に立った知的集積にもとづく大学間や行政との連携、協働を進めます。
新産業、観光振興等とこれらにもとづく国際交流を推進することにより、市民一人ひとりが市民生活や都市の活力と成熟を実感できるとともに、湘南藤沢のブランド力を強化する「豊かさをはぐくむまち」の実現をめざします。
生涯学習や健康づくり、地域まちづくりを推進することにより、湘南藤沢の文化を醸成しつつ、大学力と行政力によって市民、地域の「つながり力」を高め、学習と成長のネットワークを育てる「市民、地域がつながるまち」の実現をめざします。
4大学間の学術、学生交流を推進することにより、キャンパス内外に4大学が持つ個性や知的・人的資源等の魅力が発信され、学生、教職員だけでなく、市民、地域にも共感される「大学の魅力があふれるまち」の実現をめざします。
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