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更新日:2024年10月21日
年齢を重ねるにつれて生じる聴力の低下です。加齢以外に特別な原因がないものを「加齢性難聴」と呼びます。徐々に進行するため、本人の自覚がない場合もあります。
令和5年3月に報告をした、藤沢市高齢者の保健・福祉に関する調査報告書の結果からは、身体的不調の約4割の方が「聴力に不安がある」と回答しています。
加齢性難聴を放置し、周囲の会話にうまく参加できなかったり、コミュニケーションをとることが難しくなったりすることで、認知機能の低下や心身の活力の低下につながり、認知症やうつとなるリスクが高まると言われています。
□ 会話をしている時、聞き返すことがよくある
□ 家族にテレビやラジオの音量が大きいとよく言われることがある
□ 相手の言った内容を聞き取れなかったとき、憶測で言葉を判断判断することがある
□ 電子レンジの「チン」という音や、ドアのチャイムの音が聞こえにくいと感じることがある
□ 大勢の人がいる場所や周りがうるさい中での会話は、聞きたい人の声が聞きづらいと感じる
1つでも当てはまる項目があれば、「加齢性難聴」が原因かもしれません。
「加齢性難聴」は早期発見・早期対応が大切です。
まずは、耳鼻咽喉科の先生に相談してみましょう!
講演会の申し込みは終了いたしました。多数のお申し込みありがとうございました。
加齢性難聴の理解と対応について
日時:2024年11月10日(日)10時から11時30分
講師:関根耳鼻咽喉科医院院長 関根 久遠医師
場所:藤沢市役所本庁舎8-1・8-2会議室
対象:加齢性難聴が気になるご本人・ご家族・支援者(市内在住・在勤・在学)60名
☛ 申し込みについて
申し込み期間:10月15日(火)~11月5日(火)
(1)☎ 0466-50-3523
(2)FAX 0466-50-8412
(3)藤沢市ホームページ「電子申請・申請書ダウンロード」より電子申請(外部サイトへリンク)