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更新日:2024年1月29日
声の聞こえにくい方にもスムーズな手続を
藤沢市では、本庁舎の福祉の窓口での相談や申請の際に、声が聞こえづらい来庁者に使っていただくことを目的に、軟骨伝導聴覚補助イヤホンを導入することとしましたのでお知らせします。
軟骨伝導は、「気導(従来の聞こえ)」とも「骨伝導」とも異なる「第3の聴覚経路」と呼ばれており、耳の軟骨へ振動を与えることで音を伝えることができ、振動によって伝わるため音漏れの心配はなく、プライバシーも守られるという効果があります。また、軟骨伝導聴覚補助イヤホンは、外耳道閉鎖症や小耳症の方など一般的な補聴器の使用が難しい方に、身体への負担が少ない補聴器としても活用されます。
障がい者支援課(市役所本庁舎2階)
福祉部各課(福祉総務課、介護保険課、保険年金課、障がい者支援課、生活援護課、地域共生社会推進室、高齢者支援課)に耳の聞こえが不自由な方が来庁した場合は、貸出しにより対応いたします。
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1台
今後、利用頻度等に応じて、各課に拡充していきます。
2024年(令和6年)2月2日
軟骨伝導聴覚補助イヤホンのほかに「ヒアリングループ」も設置しています。「ヒアリングループ」は、音声信号を磁気ループアンプに通し、音声磁場ができることにより磁気コイル(Tモード)付補聴器、人工内耳(Tマーク)、専用受信機で音声信号として聴くことができるものです。
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