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更新日:2024年10月2日
湘南台駅から新幹線新駅誘致地区の「ツインシティ(寒川町倉見地区と平塚市大神地区)」へいずみ野線を延伸する計画です。現在、延伸に向けた取組と合わせて駅の設置が想定される地域でのまちづくりについて検討を進めています。
2030年を目標年次とする「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(答申)」が2016年(平成28年)4月20日に示され、地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクトとして、「いずみ野線の延伸(湘南台から倉見)」が位置づけられました。
(右図:東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(答申)より引用)
【意義】
神奈川県央部と横浜市中心部や都心部とのアクセス利便性の向上を期待。
【課題】
事業性に課題があるため、関係地方公共団体等において、事業性の確保に必要な需要の創出に繋がる新たなまちづくりや広域交通の拠点整備の取組等を進めた上で、関係鉄道事業者等とともに事
業計画について十分な検討が行われることを期待。
いずみ野線の延伸の検討にあたっては、秋葉台公園の北東側にA駅、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス付近にB駅を想定し、それぞれの駅周辺のまちづくりについて検討を進めています。
A駅周辺は、土地区画整理事業等によりある程度の街並みが既に形成されています。駅の設置を想定したまちづくり基本計画を策定し、いずみ野線延伸と取組状況と合わせて検討を進めています。
B駅周辺は、藤沢市の都市拠点の1つであります「健康と文化の森地区」に位置づけられています。この地区周辺の市街化調整区域である部分については、第7回線引き見直しにおいて新市街地ゾーンに設定されおり、現在、市街化区域編入に向けて取組を進めています。
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