藤沢市下水道のあゆみ
基本計画による全体計画面積は、全市域のうち海浜部及び農地等を除く5,754.1haであり、地形上南部2,385.0ha(南部処理区)、東部2,774.6ha(東部処理区)、西北部594.5ha(相模川流域処理区)の3処理区に分けています。
平成11年度より事業計画区域を順次、市街化調整区域に拡大したことなどから、事業計画面積は、南部処理区2,385.0ha、東部処理区2,540.6ha、相模川流域処理区372.9haとなっています。
下水道の処理人口普及率は、令和5年3月末時点で96.0%となりました。
あゆみ
1951年(昭和26年)
1954年(昭和29年)
1955年(昭和30年)
- 5月公共下水道の第一歩を歩み出す(作橋通り)
- 7月南部処理区の事業認可を得て事業に着手
(鵠沼・片瀬・藤沢・西浜処理系統)
1958年(昭和33年)
- 4月新下水道法制定・藤沢市下水道条例を制定
- 12月下水道使用料制定(世帯人頭割制)
1961年(昭和36年)
1962年(昭和37年)
1964年(昭和39年)
- 7月下水道使用料改正(水道使用料を基本)
- 8月辻堂浄化センター簡易処理開始
- 9月南部処理区の事業認可拡大
(辻堂・大荒久・江ノ島処理系統)
- 10月東京オリンピック開催(江ノ島ヨット競技会場)
(江ノ島処理系統の供用開始)
1966年(昭和41年)
1969年(昭和44年)
1970年(昭和45年)
- 下水道法に「公共用水域の水質保全に資すること」を追加
1972年(昭和47年)
- 3月南部処理区事業認可拡大(大庭処理系統)
南部処理区認可取得完了
- 4月下水道使用料改正(家庭汚水・営業汚水を区分)
1976年(昭和51年)
1977年(昭和52年)
- 9月東部下水処理場・東部処理区の事業認可を得る。(柄沢処理系統)
1979年(昭和54年)
- 2月東部処理区の事業認可拡大(村岡・境川中部処理系統)
1980年(昭和55年)
1983年(昭和58年)
1985年(昭和60年)
- 7月東部下水処理場高級処理開始
- 8月相模川流域関連の折戸処理分区の認可を得る(相模川域処理区の認可取得開始)
1986年(昭和61年)
- 3月東部処理区の事業認可拡大(境川中部・境川北部・引地川中部・引地川北部・円行・不動川・一色川・白旗川処理系統)
1988年(昭和63年)
- 11月相模川流域処理区の事業認可拡大(遠藤第一・用田・宮原第一・獺郷処理分区)
1990年(平成2年)
- 3月相模川流域処理区(調整区域)の事業認可拡大(遠藤第一処理分区の一部)
- 4月相模川流域処理区の一部供用開始
1994年(平成6年)
- 2月東部処理区の事業認可拡大(一色川・境川中部処理系統)
1995年(平成7年)
1997年(平成9年)
- 4月南・東部下水処理場名をそれぞれ辻堂・大清水浄化センターに改称
- 下水道雨水貯留浸透事業及び雨水流出抑制施設整備促進事業がモデル事業として採択
1998年(平成10年)
- 12月下水道使用料の改定、徴収方法の変更(現年水量による賦課)
2000年(平成12年)
- 2月相模川流域処理区(調整区域)の事業認可拡大(遠藤地区)
- 3月東部処理区(調整区域)の事業認可拡大(長後上谷台地区)
2001年(平成13年)
- 3月南部処理区で合流式下水道の改善計画事業認可を取得
2002年(平成14年)
- 3月相模川流域処理区(調整区域)の事業認可拡大(用田・宮原第一・獺郷処理分区の一部)
2003年(平成15年)
- 4月上下水道料金一括納付制度の実施(下水道使用料の賦課徴収事務を神奈川県企業庁に委託)
2004年(平成16年)
- 3月南部処理区(流出係数及び降雨強度式の変更。羽鳥・藤沢西部処理系統に雨水貯留管の新設による管渠施設の変更)及び東部処理区(本入・白旗各排水区界の変更)の事業認可変更
2005年(平成17年)
- 2月両浄化センター放流水質の変更。相模川流域処理区(調整区域)の事業認可拡大(遠藤第一処理分区の一部)
2006年(平成18年)
- 8月相模川流域処理区(調整区域)の事業認可拡大(宮原第一・獺郷・遠藤第一・遠藤第二分区の一部)
2008年(平成20年)
- 3月東部処理区の事業認可変更(遊行寺・滝川・土橋・不動前排水区の各排水区の変更)相模川流域処理区の事業認可拡大(宮原第一・宮原第二・獺郷処理分区の一部)
2009年(平成21年)
- 3月東部処理区の事業認可変更(流出係数の変更。山野神雨水貯留管の新設)南部処理区の事業認可変更(鵠沼東部1号貯留管の新設)
2010年(平成22年)
- 6月南部処理区・東部処理区の事業計画変更(辻堂浄化センターの汚泥電気棟の新設)
2012年(平成24年)
- 3月相模川流域処理区の事業計画拡大(用田・遠藤第一・遠藤第二・獺郷処理分区)
2013年(平成25年)
- 3月東部処理区の事業計画拡大(新産業の森一色川処理系統・大六天排水区)
2015年(平成27年)
- 3月東部処理区の事業計画拡大(境川中部・引地川北部・引地川中部・引地川南部・一色川・不動川・境川北部・白旗川処理系統・大六天排水区)
2017年(平成29年)
- 3月相模川流域処理区の事業計画変更(小出川左岸第一排水区の変更。平成27年の下水道法改正に伴う変更)
2018年(平成30年)
- 3月南部処理区・東部処理区の事業計画変更(辻堂浄化センター放流渠等の変更。平成27年の下水道法改正に伴う変更)
2019年(平成31年・令和元年)
- 3月相模川流域処理区の事業計画の変更(目標年次延伸)
2020年(令和2年)
- 3月南部処理区・東部処理区の事業計画変更(辻堂浄化センター雨水滞水池構造の変更。白旗川処理系統区域拡大)
- 11月相模川流域処理区の事業計画変更(遠藤第一処理分区の区域拡大)
2022年(令和4年)
2024年(令和6年)
- 3月南部処理区・東部処理区の事業計画変更(引地川中部・一色川・不動川・境川北部・境川中部・伊勢山辺第一・大六天・葛原の区域拡大)相模川流域処理区の事業計画変更(用田・遠藤第一・遠藤第二・獺郷・小出川左岸第二・小出川右岸第一・小出川左岸第一・小出川右岸第一の区域拡大)