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更新日:2024年8月23日
まだ食べられるのに捨てられる食品のことを「食品ロス」といいます。
国によると日本では約472万トン(令和4年度推計値)もの食べ物が捨てられています。
これは一人あたり、およそおにぎり1個分の量(約103g)を毎日捨てている計算になります。
「もったいない」と思いませんか?
食品ロスの原因は主に3つに分類することができます。
食べのこし |
期限切れ |
むきすぎ等 |
作りすぎや好き嫌いによって捨ててしまう。 |
買いすぎや買ったことを忘れてしまったりして、手つかずのまま賞味期限や消費期限が切れてしまい捨ててしまう。 |
野菜の皮を厚くむく等の調理技術の不足によって捨ててしまう。 |
買う前 |
買うとき |
調理のとき |
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・買い物に行く前に、冷蔵庫の中の食材の在庫を確認しましょう。
・買い物に行く前にメニューを決めてから出かけましょう。
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・使い切れる分の食材を買いましょう。
・すぐに使ってしまうものは陳列の手前からとりましょう。
環境省 啓発キャラクター |
・食べきれる分だけを作るように心がけましょう。
・皮を薄くむくために、包丁にこだわらず、ピーラーなどを使ってみましょう。 ・余った食材は使い切りレシピを検索してみましょう。 →料理レシピサイト クックパッドの消費者庁のページ「消費者庁のキッチン(外部サイトへリンク)」には食材を無駄にしないレシピを掲載していますので参考にしてください。 |
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保存のとき |
食事のとき |
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・冷蔵庫の中を整理整頓しましょう。 ・賞味期限と消費期限の違いを確認しましょう。 (賞味期限は美味しく食べることができる期限のこと。期限が過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません。一方で、消費期限は安全に食べられる期限なので、期限を過ぎたら食べるのはやめましょう。) ・備蓄した食品は、備える→食べる→買い足す、ローリングストックを実践して、賞味期限切れで廃棄しないように活用しましょう。
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・おいしく食べきりましょう。 [外食のとき] ・料理に食べられない食材が入っているか、入っているときは、入れずに作ることができるか聞いてみましょう。 ・一度にたくさん注文せずに、食べきってから次の料理を注文しましょう。 ・3010運動に取り組みましょう。(3010運動とは、宴会時の食品ロス削減キャンペーンのこと。乾杯してからの30分間とお開き前の10分間は料理を楽しむ時間として呼びかけることで食品ロスを減らします。) |
食品ロス削減に繋がるフードシェアリングサービスアプリケーション「TABETE」を運営している株式会社コークッキングと協定を締結しました。
フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄って、それを必要としている福祉施設・団体等に寄付する活動のことです。市では、食べられるのに捨てられてしまう食品ロスを減らすため、フードドライブを実施しています。
コンポストとは、家庭から出る野菜くずなどの生ごみを、微生物の働きで発酵・分解してたい肥をつくることを言い、家庭ごみの減量にもつながります。色々な種類や方法がありますので、ライフスタイルにあった方法で取り組んでみてください。
キエーロ・コンポスト容器、電動生ごみ処理機の購入にあたって助成制度があります。
バック型コンポスト「コンポスター環(たまき)」について、日本大学生物資源科学部くらしの生物学科住まいと環境研究室の学生が使用方法を動画で説明しています。
日本大学生物資源科学部くらしの生物学科住まいと環境研究室インスタグラム(外部サイトへリンク)
ごみとして出す前に水分をキュッとしぼりましょう。
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