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更新日:2020年1月1日
藤沢市では,市の施策や地域の活動に,興味を持っていてもなかなか参加する機会などがない市民の皆さんにも新総合計画の策定に係る世論調査への参画と,ご意見をいただくことを目的として,「市民1000人調査・200人討論~FujisawaDP(Deliberative Poll)」を開催します。
この調査は,無作為抽出した市民の皆さんに,事前アンケートと,その回答者の中から募った参加者が意見交換を行う討論会を組み合わせたものです。
調査結果などについての情報を得た方々の意見・考えを聴くことができる手法で,市町村では全国初の開催となります。
この手法での検討内容は,新総合計画に反映させることで,「市民力」を活かした総合計画の策定を目標としています。
藤沢市では新総合計画を策定するにあたって,「幅広い市民参画と市民による市民のための計画策定を実現」するという目標を掲げました。この目標を達成するためのひとつとして、普段は市政に参加する機会の持ちにくい市民の皆さんの意見を抽出し,新総合計画に結びつけていく必要があります。そのために,慶應義塾大学DP研究会(KeioDP研究会)の協力を得て,討論型世論調査(Deliberative Poll)という新たな調査手法による市民意識の把握を行い,その結果を新総合計画の策定にフィードバックすることを目指します。
3,000人のサンプリングをして約1,200件の回答に基づく世論調査を行い,その中から300人程度の参加者による集中討論(1日討論)を行うことにより,意見・選好が意見交換や熟慮,討論によって変化し,成熟した意見に基づく世論調査を実施します。
第2回討論型世論調査「藤沢の選択、1日討論」を次のとおり実施しました。
日時
2010年(平成22年)8月28日(土曜日)午前9時20分~午後5時30分
場所
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
※7月9日に無作為抽出した3,000人の市民の方を対象にアンケートを送付しました。
ご参加いただいた皆様,ご見学の皆様,報道関係者の皆様ありがとうございました。
参加者数
161名
討論の方法
討論は、グループ討論と全体討論の2段階形式で行いました。
藤沢市民の「藤沢のいま」「藤沢のこれから」に対する意識を幅広く抽出することを目的にアンケートを作成しました。
討論は,現在から将来にかけて,「藤沢の良さや困ったこと」に対する意識をどのようにお持ちであるかについてを中心に行います。その中で,「藤沢のいま」に関するデータをもとに、将来の藤沢についても議論を行いました。
ご参加いただいた皆様,ご見学の皆様,報道関係者の皆様ありがとうございました。
開催日時
2010年(平成22年)1月30日(土曜日) 午前9時20分から午後5時30分まで
場所
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(藤沢市遠藤)
参加者数
258名
討論の方法
討論は、グループ討論と全体討論の2段階形式で行いました。
事前アンケート
2009年(平成21年)12月4日に,無作為抽出した対象者の方に対して事前アンケートを発送しました。
討論集会
2010年(平成22年)1月30日に討論集会を開催しました。
報告書
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