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更新日:2024年5月24日

生活困窮者自立支援制度

本制度は、生活保護に至る前の生活困窮者が抱える多様な生活課題について、本人、家族、その他の関係者からの相談に応じ、必要な情報提供や助言をし、また関係機関と連携をすることで、自立に向けた包括的な支援を行うものです。

また、ますます多様化し複合化する世帯の課題、さらにはひきこもりやいわゆるごみ屋敷の状態にある家庭についてのご相談など、既存の制度では十分な対応が困難な困りごとについても対応します。

生活のことでお困りの方は、ご相談ください(新型コロナの影響に伴う生活相談)

生活困窮者自立相談支援事業の窓口として、地域生活支援窓口「バックアップふじさわ」、藤沢市社会福祉協議会に相談機能の一部を委託し「バックアップふじさわ社協」を設置しています。また、湘南台文化センター2階にも「バックアップふじさわ」の分室として「北部福祉総合相談室」を開設しています。生活のことで悩んでいる方、生活にお困りの方はご相談ください。相談支援員が一緒に考え、解決に向けてサポートします。

実施事業

  • 自立相談支援事業(「バックアップふじさわ」及び「バックアップふじさわ社協」で実施)
  • 住居確保給付金(「バックアップふじさわ」で実施)
    離職により住居を喪失した、もしくはそのおそれがある方で、求職活動を行う方に対して家賃相当額を支給します。詳細については「住居確保給付金のしおり(PDF:135KB)」をご参照ください。
  • 就労準備支援事業社会福祉法人いきいき福祉会・一般社団法人インクルージョンネットかながわ共同事業体へ委託)
    就労した経験がない、もしくは少ないため、仕事をするのが不安な方への支援を行います。
  • 家計改善支援事業(NPO法人湘南ライフサポート・きずなへ委託)
    滞納や借金など、家計の立て直しが必要な方への支援を行います。
  • 子どもの学習・生活支援事業([北部地区]NPO法人森の仔じゆうがっこう [南部地区]NPO法人湘南ライフサポート・きずな [西部地区]NPO法人森の仔じゆうがっこう [御所見地区]株式会社トライグループへ委託)
    経済的な理由などから、子どもが勉強する環境を確保することが難しい方への支援を行います。
  • 一時生活支援事業(NPO法人湘南ライフサポート・きずなへ委託)
    一定の住居を持たない方に対し、一定の期間内に限り宿泊場所等を提供し、安定した生活を営めるよう必要な支援を行います。

※就労準備支援事業、子どもの学習・生活支援事業については生活保護を受給中の方も事業の対象となりますが、利用をご希望の際は、担当ケースワーカーにご相談ください。

※住居確保給付金、一時生活支援事業の利用については、収入や資産に関する要件がありますので、まずはご相談ください。

地域生活支援窓口「バックアップふじさわ」における支援の流れ

1.専門の相談支援員が生活の状況等をお聞きし、課題を整理します。
2.ご本人と相談支援員の協働により、目的に沿った支援プランを作成し、決定します。
(支援プランには、本制度に基づく事業のほか、その他の制度なども必要に応じて盛り込まれます)
3.プランに沿って、関係機関と連携を取りながら支援を行います。
4.定期的にプランの見直しや、課題解決に向かっているかの確認を行います。

相談窓口・受付時間

相談窓口
市役所本庁舎2階 地域共生社会推進室 地域生活支援窓口「バックアップふじさわ」

相談受付時間
平日午前8時30分~午後5時
電話番号 0466-50-3533(直通) FAX番号 0466-50-8415

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情報の発信元

福祉部 地域共生社会推進室

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎2階

電話番号:0466-50-3544(直通)

ファクス:0466-50-8415

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