0466-25-1111
窓口混雑状況
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化 > 郷土史 > 善行地区のプロフィール
ここから本文です。
更新日:2024年2月26日
善行地区は、藤沢市のほぼ中央部、相模野台地の南端に位置し、台地と谷間の入り組んだ、緑豊かな自然と景観に恵まれた地域です。
川沿いに田園地帯、台地には畑作地帯が広がる、農村地帯だった善行地区が現在のように変貌を遂げたのは、市が昭和32年に都市計画区域指定を策定し、昭和36年から全面的に開発事業に着手したことによるものです。
昭和35年、地域のほぼ中央部を通る小田急線に善行駅が開設され、駅を中心として、戦前、関東屈指の名門ゴルフコースであった藤沢ゴルフ倶楽部の跡地は、「県立総合教育センター」、「県立スポーツセンター」、「藤沢翔陵高等学校」、「聖園女学院」などの文教地区となり、海軍藤沢航空隊の跡地には、「荏原製作所」をはじめ20社以上の企業が進出、また、昭和39年に県営亀井野団地、翌40年には善行団地の造成といった大規模な住宅開発が続き、周辺道路などの都市施設が完成をみたことにより、現在の善行地区の基盤(文・工・住)ができあがりました。
昭和54年11月には、公民館を併設した総合施設として、善行市民センターが開設され、地域団体や社会教育などの活動の拠点として、住民相互の交流が図られています。
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください