秋葉台サンシャイン 2020
1.テーマ
子どもたちの健やかな成長を支援するため、学校・家庭・地域が連携し、それぞれが持つ機能を十分に発揮することにより、変化する社会に対応できる青少年のための環境づくりや活動支援を推進します。
2.令和2年度の取組(主な事業)
(1)郷土の散策~遠藤の秋を探そう
- 11月7日(土曜日)遠藤地区内にある史跡を巡歴
- 子どもたちと地域住民が一緒に遠藤の名所や史跡を回り、歴史等を学び、魅力を発見するとともに、交流を図る事業で、人気が集まっています。今年は遠藤の北部を歩きました。
(2)子ども健全育成のつどい「藤沢発!活躍する災害救助犬」
- 11月28日(土曜日)村瀬ドッグトレーニングセンター
- 例年は親世代を対象に教育に関する講義を実施しているこの事業ですが、本年度は親子を対象に学んでもらえる事業にしようと、地元藤沢にある村瀬ドッグトレーニングセンターを見学しました。午前の部、午後の部それぞれ10人を募集し、実際に訓練の様子を見学しました。「伏せ」や「待て」等の基本的な訓練から、がれきの中に隠れた人を見つけ出す訓練の様子を見ることができました。コロナ禍での開催であったため、見学だけとなってしまいましたが、とてもいい体験でした。
(3)日本の伝統文化を伝える~茶道~
秋葉台中学校家庭部の生徒たちが「茶道」という日本の伝統文化を学び、地区文化祭において発表会を行う中で地域との交流を深める目的で実施されている事業です。コロナの影響から公民館が使えなかった期間があったため、今年度は2回しか開催できませんでした。また、遠藤地区文化祭が中止となったため、発表もできませんでした。(写真は令和元年度遠藤地区文化祭の記録です。)
(4)遠藤地区文化祭「おもちゃの修理」 <中止>
- 例年、遠藤地区文化祭にて「おもちゃの修理受付コーナー」を開設しています。秋葉台中学校の科学部の生徒を対象に、LEDの配線やはんだづけの体験も行われます。地域の子どもたちに「ものを大切にする気持ち」「ものづくりの楽しさ」を伝えていければと考えておりますが、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、文化祭が中止となりました。 (写真は令和元年度遠藤地区文化祭の記録です。)
(5)地域ふれあいのつどい <中止>
- 子どもから高齢者まで、地域の幅広い世代が交流することにより、地域福祉の増進ならびに子どもの健全な育成を図ります。遠藤の伝統芸能「遠藤ささら踊り」の体験や親子で楽しめる餅つき大会、青少年指導員の皆さんによる演劇など、多くの催しを行う予定でしたが、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止となりました。。(写真は令和元年度の記録です。)
3.秋葉台サンシャインデータ
会長
渡辺 節(遠藤公民館評議員会)
委員構成(選出母体名)
学校:(秋葉台小学校、秋葉台中学校)
家庭:(秋葉台小学校PTA、秋葉台中学校PTA)
地域:(遠藤地区青少年育成協力会、遠藤地区青少年指導員、遠藤地区防犯協会、遠藤地区社会福祉協議会、遠藤地区民生委員児童委員協議会、遠藤地区交通安全対策協議会、遠藤地区生活環境協議会、遠藤地区社会体育振興協議会、遠藤公民館評議員会、保護司会)
事務局
遠藤市民センター(電話:87-3009、FAX:87-3008)
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