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更新日:2024年8月16日
がん患者とその家族のご質問や心配事など様々な相談に対応している「がんの相談窓口」や医療費助成などについてご紹介します。
【目次】
がん相談支援センターは、がん患者やご家族、あるいは地域の方々からの、がんに関する相談を無料でお受けする窓口で、全国のがん診療連携拠点病院などに設置されています。
がんの治療、療養生活、就労に関する相談など、がんに関わる相談に、看護師やソーシャルワーカーなどがお答えしています。
他の医療機関に通院している方も利用できます。
藤沢市民病院がん相談支援センター利用時間は、平日午前9時から午後5時。
詳細は藤沢市民病院ホームページ「がん相談支援センター」をご覧ください。
詳細は神奈川県ホームページ「がん相談」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
がんの治療は、脱毛・皮膚の変色・爪の変化など外見の変化がおこることがあります。外見の変化により、生活するうえで苦痛をもたらすことがあります。アピアランスケアとは、そのような外見の変化に伴う苦痛を軽減し、その人らしく過ごせるように支援することです。
がん相談支援センターで、どなたでも無料で相談できます。
県内では、神奈川県立がんセンターにアピアランスサポートセンターが設置されています。
詳細は神奈川県立がんセンターアピアランスサポートセンター(外部サイトへリンク)をご覧ください。
藤沢市では、がん患者の方の療養生活の質の向上と、がんになっても自分らしく生きることのできる社会の実現のために、令和5年4月1日からウィッグ・胸部補整具の購入費・レンタル費の助成制度を開始しました。
詳細は「藤沢市がん患者ウィッグ・胸部補整具購入費等の助成事業について」をご覧ください。
国立がん研究センター中央病院のホームページでは、アピアランスケアのリーフレットや男性向けのアピアランスケアのガイドブック、手作り「ぼうしの作りかた」など様々な情報提供がされています。
詳細は国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センター(外部サイトへリンク)をご覧ください。
「ピア(peer)」は「仲間」という意味の英語です。ピアサポート活動は、同じような境遇やよく似た体験を持つ仲間を仲間が支える活動で、がんに限らず、様々な支援の場で使われている言葉です。がん患者支援の場合、患者とその家族をサポートするために、がん体験者による無料相談を行っています。※ピアサポート活動では、セカンドオピニオンや医師・病院等の紹介は行っておりません。
市内では、藤沢市民病院がん相談支援センターで、平日午前8時30分から午後5時に実施しています。
詳細は藤沢市民病院がん相談支援センターをご覧ください。
詳細は神奈川県ホームページ「がん相談」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
「患者会」は、同じ病気や障がい、症状などの共通する体験を持つ人たちが集まり、自主的に運営する会です。
県内で活動しているがん患者会(県登録団体)について、神奈川県ホームページ「がん患者会」(外部サイトへリンク)で紹介しています。
治療を受けながら働き続けることを不安に思っている方や治療と仕事の両立で悩んでいる方の相談先です。
詳細は神奈川産業保健総合支援センター(外部サイトへリンク)をご覧ください。
ハローワーク横浜では、がん・糖尿病・肝炎等の疾病で長期療養中の方で就職を希望する方に対し、担当制の個別相談窓口(予約制)を開設しています。
詳細はハローワーク横浜ホームページ「がん・糖尿病・肝炎等の疾病で治療中の方の職業相談窓口のご案内」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
医療費の自己負担分には上限が設けられています。また、さまざまな助成などがあります。
国民健康保険以外の方は加入の健康保険にお問い合わせください。
保健適応の治療で医療機関窓口において負担した額(一部負担金)が自己負担限度額を超えた場合、申請により、その超えた金額が高額療養費として支給されます。
国民健康保険加入の方は高額療養制度(藤沢市保険年金課)のページをご覧ください。
入院や外来等で医療費が高額になる場合、被保険者証とともに「限度額適用(・標準負担額減額)認定証」を医療機関等の窓口で提示することによって、一医療機関等ごとのひと月分の医療費の負担が自己負担限度額までとなります。
詳しくは国民健康保険限度額適応認認定証(藤沢市保険年金課)のページをご覧ください。
がんの手術後のリンパ浮腫に対する弾性包帯や弾性着衣(腕に装着するスリーブやグローブ、弾性ストッキング)などは、申請すると療養費支給の対象となります。その場合には、一部の購入費用が戻ってきます。担当の医師にご相談ください。
国民健康保険加入の方は国民健康保険療養費(藤沢市保険年金課)のページをご覧ください。
B型、C型肝炎ウイルスが原因の肝がん・重度肝硬変治療の医療費の助成が受けられます。(ただし条件あり)
詳しくは神奈川県のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
将来、子どもを授かる選択肢の一つに妊孕性を温存する方法があります。神奈川県では妊孕性温存治療に係る費用の一部を助成しています。
詳しくは神奈川県ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
国立がん研究センターは、科学的根拠に基づいた「確かな」、「わかりやすい」、「役立つ」、がんの情報を提供しています。
国立がん研究センターがん情報サービス(外部サイトへリンク)をご覧ください。
神奈川県が作成した「がんサポートハンドブック」は、がん患者がより質の高い生活を送ることができるように、がん患者とその家族が地域で療養生活を送るために必要な情報をまとめた冊子です。がんの治療方法や治療費、また自宅での療養生活に関する支援制度をはじめ、身近な相談窓口などについて詳しくご案内しています。ぜひご活用ください。
「がんサポートハンドブック」ダウンロードページ(外部サイトへリンク)からダウンロードすることができます。
AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に、思春期(15歳~)から39歳までの方を指しています。
詳しくは、国立がん研究センターがん情報サービス(外部サイトへリンク)をご覧ください。
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