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ホーム > 防災・防犯 > 防災 > 災害への備え(予防・啓発) > 大規模災害に備えて災害時福祉ボランティアを募集します
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更新日:2024年8月14日
藤沢市では、大規模災害時の高齢者・障がい者・外国につながりのある方などの要配慮者への支援体制充実に向けて、市民センター・公民館(地区防災拠点本部)に設置する福祉避難所(一次)等で運営支援をしていただける「災害時福祉ボランティア」を募集しております。詳細につきましては以下のとおりです。
大規模災害時に市民センター・公民館(地区防災拠点本部)に設置される福祉避難所(一次)等にお集まりいただき、高齢者・障がい者・外国につながりのある方などの要配慮者へ、福祉的なケアや通訳等の支援活動を行うボランティアです。また、状況によっては、各指定避難所での巡回相談など、ご対応いただきます。
藤沢市に事前に申込みをすることで、災害時福祉ボランティアとして登録されます。
次の事象が発生してから24時間経過後(日中)に、指定避難所が開設されている状況下で、活動可能な場合に参集してください。
市内で震度5強以上の地震を観測したとき
相模湾・三浦半島に大津波警報又は津波警報が発表されたとき
市内に特別警報が発表されたとき
その他災害により、市内に大規模な被害が生じた場合
※電話等で連絡が可能な場合は、参集先に事前に連絡してください。
※ご自身・ご家族が被災した場合などは、その対応を優先してください。
※状況によっては、一旦お帰りいただくこともあります。
最寄り又は希望する市民センター・公民館に設置される福祉避難所(一次)で活動します。
※状況によっては希望を確認した上で、他の市民センター・公民館での活動や指定避難所等での巡回活動等をお願いする場合があります。
各地区防災拠点本部では、福祉避難所(一次)を開設し、福祉的なケアが必要となる要配慮者(高齢者・障がい者・外国につながりのある方など)について、協定を締結した福祉施設等の福祉避難所(二次)への受入準備が整うまでその中継を担う施設として、一時的(数時間から数日間)に要配慮者を受け入れることになります。
「藤沢市災害時福祉ボランティア登録申込書(PDF:186KB)」に必要事項をご記入の上、危機管理課又は市民センター・公民館へご提出ください。
【受付時間】午前8時30分から午後5時まで(土・日・祝日を除く)
保健福祉及び通訳の分野で資格や実務経験があり、大規模災害発生時に福祉避難所(一次)等でボランティア活動を行っていただける方。福祉避難所(一次)での運営のお手伝いを想定していますので、現役を退いている方や、実務経験がなくても資格をお持ちの方など、お気持ちがある方はぜひ登録をお願いします。市内・市外在住は問いません。
分野 | 対象者 |
---|---|
保健福祉 |
保健福祉に関する資格を有する方や、施設内、在宅等で福祉に関する業務経験を有する方。
【資格の例】 保健師、看護師、准看護師、歯科衛生士、管理栄養士、栄養士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、介護職員初任者研修修了者、介護支援専門員、手話通訳士、手話通訳全国統一試験合格者、神奈川県認定手話通訳者、障がい者相談支援専門員、ガイドヘルパーなど
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語学 |
日本語と外国語での日常会話程度の通訳ができる方。 |
ボランティア登録者は、事前に危機管理課に登録申込していただき、登録者には登録証をお渡しします。危機管理課では登録後に名簿を作成し、参集予定先の地区防災拠点本部(市民センター・公民館)及び関係部署、藤沢市社会福祉協議会も提供します。
大規模災害が発生した場合には、藤沢市社会福祉協議会が名簿に基づいて、直ちにボランティア活動保険(自身・津波・噴火の場合は「天災タイプA」、それ以外は「基本タイプA」)の加入手続きを行います。保険料については、ボランティアご自身の負担はありません。
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