0466-25-1111
窓口混雑状況
ここから本文です。
更新日:2023年11月22日
藤沢市では、関東大震災から100年の節目の年にあたり、過去の甚大な津波被害を教訓に、さらなる意識高揚の機会とするとともに、地震発生時における身の安全確保及び津波からの避難行動の確認、また、避難状況等の迅速な把握や情報収集体制の確立など、津波災害対策の強化を目的として「津波対策訓練」を実施しました。
1 日時
2023年11月5日(日)午前9時30分から10時まで
2 実施対象地域
片瀬地区(江の島は除く)、鵠沼地区、辻堂地区で「相模トラフ沿いの
海溝型地震西側モデル」の津波災害警戒区域及びその周辺地域。
3 訓練実施内容
(1)『地震情報伝達訓練』
9時30分 地震発生 ※市内震度6強(防災行政無線にて放送)
9時33分 大津波警報発表(防災ラジオ及び防災行政無線)
(2)『津波避難行動訓練』
該当地区居住者及び海浜利用者の避難行動
(3)『津波避難ビル受け入れ訓練』
避難行動訓練実施に伴う受け入れ訓練
(4)『津波フラッグ掲出訓練』 ※3か所掲出協力 1か所検証
ア 鵠生園
イ 新江ノ島水族館
ウ 鵠沼海岸津波避難タワー
エ (検証)江の島アイランドスパ(諸事情により掲出せず)
(5)『災害対策本部対応訓練』
ア 災害対策本部設置(本庁舎7階)
イ 現在の状況説明
ウ 江の島カメラ等にて沿岸部の状況把握、情報収集
・消防局映像伝送
(ドローン、ウェラブルカメラ、動態管理システム)
・SNS情報収集システム
・避難施設混雑状況把握システムなど
4 訓練参加人員 合計4,056人
(1)沿岸3地区(住民) 2,720人
ア 片瀬地区避難者数 386人
イ 鵠沼地区避難者数 904人
ウ 辻堂地区避難者数 1,430人
(2)各海岸(ライフセーバー等・海浜利用者、サーファー含む)772人
ア 東浜 7人
イ 西浜 354人
ウ 鵠沼 405人(※訓練協力:サーフィン大会100人、ボディーボード大会200人含む。)
※藤沢市サーフィン協会、各ライフセービングクラブ、沿岸各サーフショップの協力による。
エ 辻堂 6人
(3)その他施設など 331人
ア 辻堂海浜公園 152人
イ 新江ノ島水族館 60人
ウ 津波避難タワー 60人(サーフビレッジ屋上含む)
エ アンケート参加(二次元コード) 59人
(4)関係参加職員 233人
ア 消防団員 62人
イ 職員 171人
5 その他
(1)神奈川県・鎌倉市との共催に伴う訓練(湘南港等における海上輸送訓練等)
(2)取材報道機関(NHK、テレビ朝日、朝日新聞(津波避難ビルへの取材))
(3)チームFUJISAWA2020への声掛け実施
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください