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ホーム > 防災・防犯 > 防災 > 市の取り組みや制度 > 令和5年度津波対策訓練の実施結果について

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更新日:2023年11月22日

令和5年度津波対策訓練の実施結果について

 藤沢市では、関東大震災から100年の節目の年にあたり、過去の甚大な津波被害を教訓に、さらなる意識高揚の機会とするとともに、地震発生時における身の安全確保及び津波からの避難行動の確認、また、避難状況等の迅速な把握や情報収集体制の確立など、津波災害対策の強化を目的として「津波対策訓練」を実施しました。

 

冒頭1 避難冒頭2

 

実施結果

1 日時 

 2023年11月5日(日)午前9時30分から10時まで

2 実施対象地域 伝達

 片瀬地区(江の島は除く)、鵠沼地区、辻堂地区で「相模トラフ沿いの

 海溝型地震西側モデル」の津波災害警戒区域及びその周辺地域。 

3 訓練実施内容 

(1)『地震情報伝達訓練』

 9時30分 地震発生 ※市内震度6強(防災行政無線にて放送)

 9時33分 大津波警報発表(防災ラジオ及び防災行政無線) 行動

(2)『津波避難行動訓練』 

 該当地区居住者及び海浜利用者の避難行動 

(3)『津波避難ビル受け入れ訓練』 

 避難行動訓練実施に伴う受け入れ訓練 

(4)『津波フラッグ掲出訓練』 ※3か所掲出協力 1か所検証 

 ア 鵠生園 フラッグ

 イ 新江ノ島水族館 

 ウ 鵠沼海岸津波避難タワー 

 エ (検証)江の島アイランドスパ(諸事情により掲出せず) 

(5)『災害対策本部対応訓練』

 ア 災害対策本部設置(本庁舎7階)

 イ 現在の状況説明 本部

 ウ 江の島カメラ等にて沿岸部の状況把握、情報収集 

 ・消防局映像伝送

 (ドローン、ウェラブルカメラ、動態管理システム)

 ・SNS情報収集システム 

 ・避難施設混雑状況把握システムなど 

4 訓練参加人員 合計4,056人  

(1)沿岸3地区(住民)  2,720人 

 ア 片瀬地区避難者数 386人

 イ 鵠沼地区避難者数 904人

 ウ 辻堂地区避難者数 1,430人

(2)各海岸(ライフセーバー等・海浜利用者、サーファー含む)772人

 ア 東浜   7人   

  イ 西浜   354人 

 ウ 鵠沼   405人(訓練協力:サーフィン大会100人、ボディーボード大会200人含む。)

 藤沢市サーフィン協会、各ライフセービングクラブ、沿岸各サーフショップの協力による。

 エ 辻堂  6人

(3)その他施設など  331人

 ア 辻堂海浜公園 152人

 イ 新江ノ島水族館  60人

 ウ 津波避難タワー   60人(サーフビレッジ屋上含む)

 エ アンケート参加(二次元コード) 59人

(4)関係参加職員  233人

 ア 消防団員   62人

 イ 職員   171人

5 その他

(1)神奈川県・鎌倉市との共催に伴う訓練(湘南港等における海上輸送訓練等)

(2)取材報道機関(NHK、テレビ朝日、朝日新聞(津波避難ビルへの取材))

(3)チームFUJISAWA2020への声掛け実施 

訓練記録 

・津波対策訓練 記録写真はこちら(PDF:1,191KB)

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情報の発信元

防災安全部 危機管理課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎7階

電話番号:0466-25-1111 (内線)2432

ファクス:0466-50-8401

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