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更新日:2024年11月1日
用務職員と野菜の苗植えをしました。3歳児はブロッコリー、4歳児はスティックセニョール(茎ブロッコリー)、5歳児は大根を栽培しています。水やりなどの世話、収穫、片付けまで行う中で、生長に気づいたり自分たちで育てたものを収穫して食べる喜びを友だちや保育士と共有することで、食材への興味関心が広がっていきます。
用務職員は月替わりでクラスの子どもたちと一緒に食事をしています。「野菜に水はどれくらいあげるの?」「次はいつ一緒に食べられる?」と会話が弾んでいます。栽培している物の世話や生長を楽しみにしている様子が感じられます。
玉ねぎの皮むきやピーマンの種取りなど年齢や発達に応じたお手伝いをしています。調理される前の食材に触れ、色や形、香りを知ることで様々な食材に親しみをを持つきっかけとなっています。また、お手伝いした食材を届けると調理室から「おてつだいありがとう」のシールがプレゼントされ、子どもたちは「食べてみたらおいしかったよ」「今度は別の野菜の皮むきもやってみたい」と伝えるなど調理員との交流を深めることができています。
食育の「おてつだいありがとう」のシールが「100枚集まった記念!」として、一緒に食事をしました。「里芋食べるから見ててね」と張り切る姿も見られました。
毎日、給食・おやつに出る食材を「ふじさわバランストリオ」のあかどん・みどりん・きーくんの3種類に分けて、食べ物と身体の関係について知らせていきます。「今日はみどりんが6個であかどんが4個だから、あかどんをしっかりたべなきゃ」とバランスについて考える姿も見られています。
保育室前の廊下で季節ごとの旬の食材を紹介しています。「この魚知ってる」「キノコがたくさんあるね」と友だちと話したり保育室の図鑑や絵本で調べたりする姿もあります。
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