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更新日:2023年11月28日
本市と保寧市は、2002年11月15日に姉妹都市提携を結び、2022年に20周年を迎えました。
これを記念し、両市の代表者会談及び市民交流をオンラインで行いました。
市民交流は、保寧市の特産品である硯を使用した書道パフォーマンスや、過去、保寧市との青少年派遣交流事業に参加された方が出演するなど見ごたえたっぷりな内容で、動画を公開中です!
下記URLから、ぜひご覧ください!
保寧市市街地
2002年11月15日(姉妹都市提携調印の日)
姉妹都市提携をするまで大韓民国の市民と藤沢市民とは、藤沢市スポーツ少年団の少年サッカーが30年間(1972年)、また、小学生バスケットボールが13年間(1989年から)の長きにわたり、いろいろな地域のこどもたちとの交流を通じ、相互理解と友好を深めてきました。
一方、大韓民国においては、1995年に地方自治制度再開に伴い、地方自治体の国際交流が活発化する中で、姉妹都市交流を効率的に促進することを目的とした「国際都市間姉妹結縁業務処理規程」が改正されました。
こうした中、湘南日韓親善協会と在日本大韓民国民団湘南中部支部の会員が保寧市を訪問したことをきっかけとして、1999年に日本の海水浴場として有名な藤沢市に、大韓民国の政府関係者から湘南日韓親善協会を通じて、大韓民国内で有数の海水浴場を持つ都市として、保寧市が紹介されました。
その後も市民の相互交流を深める中で、保寧市から「姉妹交流希望願い」が提出され、2002年9月の定例藤沢市議会で議決がなされ、11月15日に姉妹都市締結の調印式が藤沢市で行われました。
9月の藤沢市民まつりに公式代表団や市民訪問団が来藤されたり、青少年交流事業、職員交流など様々な交流を行っています。
保寧市の位置
首都ソウルから192km。大韓民国西海岸の中核拠点都市であり、陸・海上の交通中心地になっています。
78の島々や歴史的遺跡を有した自然に恵まれたリゾート地です。
人口は約10万人。面積は約569平方キロメートルで藤沢市のおよそ8倍の広さです。
貝殻でできた砂浜の大川海水浴場
山・野・海が調和をなす天恵の観光地で、年間1,000万人を超える観光客が訪れています。特に、世界で唯一の貝殻で出来た白浜と、青い海と水平線に点在する大小さまざまな島々が一望できる大川(テチョン)海水浴場は西海岸第一の海水浴場です。
また、大川海水浴場から南へ10kmところにある武昌浦(ムチャンポ)海水浴場は珍島と並び称され、韓国版モーゼの奇跡(毎月4~5回ソクデ島までの1.5kmの海が割れて道が出来る)が起こることで有名です。
保寧市の特産品
地域特産品には、ミネラル分等を含んだ海の泥(マド)を使った泥化粧品、廃鉱の冷風を利用し栽培したマッシュルーム、硯(すずり)や碑石(ひせき)などの石工芸品があります。水産物にはワタリガニ、ノリなどが有名で、農産物にはプチトマトやブドウなどがあります。
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