0466-25-1111
窓口混雑状況
ここから本文です。
更新日:2024年8月16日
藤沢市内を流れる境川には、湘南の海に流出するごみを減らすため、河川除塵機を設置しています。
昭和40年代以降、河川の流域は都市化が進み、また生産活動の拡大によって急激に変貌し、これに伴って河川・海岸環境も著しく悪化していました。河岸まで住宅地の迫っている河川流域はごみの量が多く、河川の景観を損ね、不衛生であり、また河川から流出したごみは、河口や海浜等に打ち上げられていました。
そのため、神奈川県及び両河川周辺自治体が協議を行った結果、最終的には神奈川県と藤沢市の判断により、除塵機を設置することが決まりました。
河川除塵機にかかったごみはすべて手作業で除去しています。きれいな河川と海を守るため、絶対に河川にごみの不法投棄はしないでください。
昭和59年3月に藤沢市大鋸1494番地付近(大清水橋上流)に設置したものです。河川内に流出したり、通過するごみを集塵ネットで受け、網を河岸に寄せて人力で回収し、ゴンドラでごみを堤防上に引き上げています。水面上にあるオレンジ色の浮きは、洪水対策で水位が約1.6mになると自動的に解放される構造になっています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください