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更新日:2024年3月27日
子どもの様子を見ながら、1日1回、1さじから始めましょう。
母乳や育児用ミルクは授乳のリズムに沿って、子どもが飲みたがるだけ与えましょう。
なめらかにすりつぶした状態が目安です。
初めは、つぶしがゆから始めましょう。
つぶしがゆに慣れてきたら、すりつぶした野菜なども試してみましょう。
初めは、つぶしがゆ(米)を、離乳食用のスプーン1さじから始め、子どもが慣れてきたら量を増やすようにします。
一度に数回分をまとめて作り、1食分ずつに分けて冷凍保存しておくと便利です。
(つぶしがゆを裏ごししたもの) (つぶしがゆ)
《材料》
・5倍がゆ(全がゆ):米1/2カップ、水2と1/2カップ
・7倍がゆ:米1/2カップ、水3と1/2カップ
※おかゆの水分量は、お子さんの食べ方に合わせて調節しましょう。
《おかゆの作り方》
①米は洗って水気を切り、鍋に入れて定量の水を入れ、20~30分おいて十分に吸水させる。
②ふたをして強火にかける。沸騰したら火を弱め、ふきこぼれないようにふたを少しずらして、40~50分煮る。
③火を止めてきっちりとふたをし、10分ほど蒸らす。
※炊飯器のおかゆモードで炊いてもOKです!
(パン、めんのレシピも載せるか検討)
《すりつぶしにんじんの作り方》
①にんじんを2~3cmの輪切りにする。
②水から入れ、軟らかくなるまでゆでる。
③すりつぶし、裏ごしをしてなめらかにする。
(ゆで汁、だし汁などでのばすとなめらかになりやすい)
にんじんの他には、じゃがいもやかぼちゃ、ほうれん草などがおすすめです!
野菜や果物に慣れてきたら、ゆでてつぶした豆腐や白身魚、固ゆでした卵黄など、たんぱく質を多く含む食品を試していきます。
離乳が進むにつれ、下記の順で進めます。
卵:卵黄→全卵
魚:白身魚(たら、たい、ひらめ、かれいなど)→赤身魚(まぐろ、かつおなど)→青皮魚(あじ、いわし、さば、さんまなど)
<卵黄がゆの作り方>
①卵は沸騰した湯で20分くらいゆで、固ゆでにする。
②ゆで上がったらすぐに白身と黄身をはずし、少量(1/8個)の黄身をすりつぶし、少量の湯を加えてのばす。
③お皿に盛ったおかゆにのせる。
魚や芋類以外の野菜は、おかゆと同じように、一度に数回分をまとめて作り、1食分ずつに分けて冷凍保存しておくと便利です。
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