0466-25-1111
窓口混雑状況
ここから本文です。
更新日:2024年5月28日
ダイオキシン類対策特別措置法等に基づき、2023年度に調査したごみ焼却施設と最終処分場のダイオキシン類の調査結果は、次の表のとおりです。
ごみ焼却施設の排出ガス・排出水・燃え殻等及び敷地内の大気の調査結果は、排出基準・環境基準値を下回っています。また、最終処分場の排出水・地下水の調査結果は、排出基準・環境基準値を下回っています。最終処分場周辺の土壌調査結果は、環境基準値・調査指標値を下回っています。
測定媒体 |
排出ガス(ng-TEQ/m3N) |
排出水(pg-TEQ/L) |
燃え殻等(ng-TEQ/g) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
排出基準値 |
1(注1) |
10 |
3(注3) |
|||
石名坂環境事業所 |
1号炉 |
2号炉 |
3号炉 |
0.0019 |
0.78(飛灰) |
|
休止 |
休止 |
0.0096 |
||||
採取年月 |
- |
- |
2023年12月 |
2023年12月 |
2023年12月 |
|
北部環境事業所 |
1号炉 |
新2号炉 |
- |
1.3 |
0.00037(1号焼却灰) 0.49(1号飛灰) 0.0012(新2号焼却灰) 0.66(新2号飛灰) |
|
0.0015 |
0.000025 | |||||
採取年月 |
2023年7月 |
2024年1月 |
2023年11月 |
2023年~2024年(注2) |
(注1)北部環境事業所1号炉の排出基準値は0.1です。
(注2)北部環境事業所の燃え殻等は複数回測定しているため、平均値を記載しています。
(注3)北部環境事業所及び石名坂環境事業所の燃え殻等は溶融処理しているため、排出基準値の適用はありません。
北部環境事業所及び石名坂環境事業所の排出水は、公共下水道へ放流しています。
各測定媒体の毒性等量(TEQ)は、定量下限値未満の数値は0として算出しています。
北部環境事業所2号炉は、2013年12月に廃止しました。
単位:pg-TEQ/L
測定場所 |
基準値等 |
谷根 |
長後 |
葛原 |
葛原第2 |
女坂 |
排出水 |
10 (排出基準値) |
0.0069 |
0.000016 |
0.033 |
0.35 |
0.0038 |
採取年月 |
2023年11月 |
2023年11月 |
2023年11月 |
2023年11月 |
2023年12月 |
|
地下水 |
1 (環境基準値) |
0.30 |
0.025 |
0.039 |
0.025 |
0.030 |
採取年月 |
2023年11月 |
2023年11月 |
2023年11月 |
2023年11月 |
2023年12月 |
谷根最終処分場、長後中分最終処分場、葛原最終処分場及び葛原第二最終処分場は、廃棄物の埋め立てを終了しています。
谷根最終処分場および女坂最終処分場は、排出水を公共下水道に放流しています。
排出水の毒性等量(TEQ)は、定量下限値未満の数値は0として算出しています。また、地下水の毒性等量(TEQ)は、検出下限値以上の数値はそのままの値を用い、検出下限値未満の数値は検出下限値の2分の1の値を用いて算出しています。
単位:pg-TEQ/m3
測定場所 |
環境基準値 |
測定結果 |
採取年月 |
石名坂環境事業所(工場棟屋上) |
0.6 |
0.013 |
2023年12月 |
北部環境事業所(放流槽横)
|
0.0079 |
2023年6月~7月 |
毒性等量(TEQ)は、検出下限値以上の数値はそのままの値を用い、検出下限値未満の数値は検出下限値の2分の1の値を用いて算出しています。
単位:pg-TEQ/g
測定場所 |
環境基準値 |
測定結果 |
採取年月 |
女坂最終処分場 |
1000 (調査指標値250) |
11 |
2023年12月 |
女坂最終処分場は4ヶ所の測定結果の平均値を記載しています。
毒性等量(TEQ)は、定量下限値未満の数値を0として算出しています。
10億分の1グラム
1兆分の1グラム
0℃、1気圧に換算した状態の気体の体積
最も毒性の強い2,3,7,8-四塩化ジベンゾパラジオキシンの毒性に換算した量
測定結果が環境基準値未満であっても、周辺土壌や発生源、他媒体の状況等について追加調査を必要とする値
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください