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更新日:2024年10月1日
平成28年4月に発生した熊本地震において、旧耐震基準(昭和56年5月以前)による建築物に加え、新耐震基準の在来軸組構法の木造住宅のうち接合部等の規定が明確化された平成12年5月以前に建てられた建築物についても、倒壊等の一定の被害があったことが確認されました。
国土交通省では、平成12年5月以前に建てられた木造住宅について、同年に明確化した仕様に照らして接合部等の状況を確認することを推奨しています。
これを受け、一般財団法人日本建築防災協会において、「新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法(新耐震木造住宅検証法)」が取りまとめられ、同協会のホームページにおいて公開されていますのでお知らせします。
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