0466-25-1111
窓口混雑状況
ここから本文です。
更新日:2024年4月23日
神奈川県内には病気やケガをした野生鳥獣(傷病鳥獣)の受入れを行っている公立保護施設があり、治療して元気になった野生鳥獣は元の自然に帰されます。
※公立保護施設の受入れが制限されている場合がありますので、ご注意ください。
傷病鳥獣を見つけた時、公立保護施設への搬送は、保護した方が行うこととなっています。なお、傷病鳥獣を保護する時は、素手で触らず、なるべくマスクをし、ケガをしないようにダンボール箱などに保護し、保護した後は手洗いうがいをしてください。
県内の公立保護施設では、次の野生鳥獣の場合は、受入れを行っていません。
カラスやドバトは、各地で数が増えていて、人の暮らしや生態系に被害を及ぼしています。また、公立保護施設でカラス、ドバトを受け入れてしまうと、公立保護施設の収容スペースがなくなり、他の野生鳥獣の受入れができなくなってしまいます。
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」で特定外来生物に指定されている野生鳥獣については、公立保護施設での受入れは行っていません。
ハクビシンについては、「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」に掲載されており、県内でも農業被害等が増加していることから、受入れを行っていません。
野鳥のヒナは飛ぶ練習をしていて、地面で休憩していることが多くあります。誤って保護してしまうと、親鳥から飛ぶことやエサをとることなどを覚えることができず、自然の中で生活することが困難になりますので、そのままにしておいてください。詳しくは、ヒナを見つけた時をご覧ください。
神奈川県内で傷病鳥獣の受入れを行っている公立保護施設は次の4箇所です。
※高病原性鳥インフルエンザの感染予防等の理由から、公立保護施設の受入れが制限されている場合がありますので、搬送される際は、事前に公立保護施設へご相談ください。
施設名 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
※事前にホームページを確認してください。 |
厚木市七沢657 | 046-248-0500 |
横浜市立金沢動物園 |
横浜市金沢区釜利谷東5-15-1 | 045-783-9100 |
横浜市立野毛山動物園 | 横浜市西区老松町63-10 | 045-231-1307 |
横浜市立よこはま動物園ズーラシア | 横浜市旭区上白根町1175-1 |
045-959-1000 |
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください