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ホーム > まちづくり・環境 > 環境 > 自然保護 > 市の鳥「カワセミ」について

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更新日:2023年12月26日

市の鳥「カワセミ」について

市の鳥「カワセミ」ってどんな鳥?

全長約17cm。
「飛ぶ宝石」といわれ、大変美しいスズメぐらいの小鳥。
体に比べて頭部とくちばしが大きく、尾羽は短い。
頭上から背面にかけては金属光沢の青色。

翼上面も同色で、腰の部分はコバルト色に見える。

腹部は赤褐色。

オスのくちばしは黒く、メスの下くちばしは赤い。
チィーと鳴き、繁殖期には「チィーチッチッ」と鳴き交わす。
英語ではKingfisher=「魚とりの名人」と呼ばれている。
(藤沢市教育文化センター発行「藤沢の自然2-身近な藤沢の鳥と親しもう-」より)

カワセミの写真です。

カワセミ(♂)場所:慶応大(1999.2撮影者高橋和也氏)

 

カワセミの写真です。

たたずむカワセミ

市の鳥はいつ決められたの?

1992年(平成4年)10月1日の市政記念日に制定されました。

明るさと清潔感が藤沢のイメージに合い、都市像である「みどりと太陽と潮風のまち」のカラーにマッチしている(羽のグリーンがみどり、お腹のオレンジが太陽、背中のブルーが海の色を象徴している)点と、その生息が環境浄化の指標となる点が主な選考理由です。

どこに行ったらカワセミが観察できるの?

主な観察ポイント

  • 境川と柏尾川の合流地点(新川名橋付近)
  • 長久保公園都市緑化植物園(引地川富士見橋付近)
  • 引地川親水公園(大庭遊水地)
  • 新林公園
  • 引地川親水広場(辻堂元町6丁目)
  • 大庭裏門公園(大庭野鳥公園)
  • ハス池(鵠沼)
  • 慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス内
  • 目久尻川沿い
  • 境川東橋付近(朝日町・大鋸1丁目)
  • 遠藤笹窪谷公園

カワセミの写真です。

目久尻川のカワセミ

観察の時には「近づきすぎない」・「驚かさない=大きな音を出さない」・「餌をやらない」・「田や畑・民家の庭先・立ち入りが制限されている場所等に入らない」・「ゴミは持ち帰る」等のマナーを守りましょう。

※このページに使用されている写真の使用を希望される方は事前にみどり保全課までご連絡ください。

情報の発信元

都市整備部 みどり保全課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 分庁舎6階

電話番号:0466-50-8252(直通)

ファクス:0466-50-8421

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