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更新日:2024年8月23日

特定外来生物について

特定外来生物とは

海外からの外来種で、生態系や人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、もしくは及ぼす可能性のあるものの中から環境省が指定しています。

特定外来種の飼育・栽培・保管・運搬・販売などは法律により原則禁止されています。

特定外来生物の一覧など、くわしくは環境省のホームページをご覧ください。

日本の外来種対策(環境省)(外部サイトへリンク)

オオキンケイギク

5~7月ごろに、鮮やかな黄色の花をつける植物です。繁殖力が強く、生態系へ重大な影響を与える恐れがあることから特定外来生物に指定されています。道端や河川敷などで生育していることがありますが、見かけても絶対に持ち帰ったり、庭に植えたりしないでください。

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防除方法

ご自宅の庭などに生えてきてしまった場合は、根ごと引き抜き、透明もしくは半透明の袋にいれ、可燃ごみの日に出してください。

オオキンケイギク(国立環境研究所)(外部サイトへリンク)

アゾラ・クリスタータ

水田、休耕田、ため池等止水域などに生息する、小型の浮遊植物です。葉は秋に紅葉し、赤く色付きます。アゾラ・クリスタータが水面を覆うことにより、在来種との競合や水面下の水生生物への被陰の影響などが懸念されることから、特定外来生物に指定されています。見かけても絶対に持ち帰ったり、植えたりしないでください。駆除する場合は透明もしくは半透明の袋に入れ、可燃ごみの日に出してください。

防除方法

導入を避ける、浮遊個体の水田からの流出を防ぐ、合ガモに食べつくさせる、ハス田などにも広がっており、観賞用水草、園芸植物等も含め移動の際には付着に注意する(国立環境研究所ホームページより抜粋)。

アゾラ・クリスタータ(国立環境研究所)(外部サイトへリンク)

条件付特定外来生物について

アカミミガメとアメリカザリガニは、2023年6月1日より「条件付特定外来生物」に指定されました。

「条件付特定外来生物」とは、外来生物法に基づき特定外来生物に指定された生物のうち、通常の特定外来生物の規制の一部を、当分の間、適用除外とする(規制の一部がかからない)生物の通称です。

アカミミガメとアメリカザリガニは、飼育者がとても多い生きものであり、単に特定外来生物に指定して飼育等を禁止すると、手続きが面倒などの理由で野外へ放す飼育者が増えると予想され、かえって生態系等への被害を生じるおそれがあります。そのため、一部の規制を適用除外とする「条件付特定外来生物(通称)」に指定することとなりました。

規制の概要など、くわしくは環境省のホームページをご覧ください。

2023年6月1日よりアカミミガメ・アメリカザリガニの規制が始まりました!(外部サイトへリンク)

情報の発信元

都市整備部 みどり保全課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 分庁舎6階

電話番号:0466-50-8252(直通)

ファクス:0466-50-8421

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