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更新日:2022年12月12日
空調を使いすぎないで快適に過ごすライフスタイルを取り入れていく取組です。今までのライフスタイルを少し見直して、無駄になってしまうエネルギーを減らしていきましょう。
~室温下げずに、効率上がる。~
COOL BIZは、冷房時の室温を28℃で快適に過ごすライフスタイルを推奨する暑い時期の地球温暖化対策のひとつです。
適切に冷房を使用することで、冷えすぎによる血行不良が改善されたり、夏バテや夏風邪を防いで健康を促進することができたり、地球だけでなく「人」にもやさしい取組です。
【取組例】
・ブラインドやすだれ、緑のカーテンなどで日差しを遮る。
・窓やドアの開け閉めを少なくし、冷房で冷やした空気を逃がさない。
・通気性の良い服などで動きやすく涼しい服装を心がける。
・扇風機で冷えた空気を循環させて冷房効率を上げる。
・こまめにフィルター清掃をしてエアコンの効き目を上げる。
・打ち水をして周りの空気を冷やす。
※環境省などで呼びかけられている「28℃」は目安です。冷房時の外気温や湿度、建物の状況、体調等を考慮しながら、無理のない範囲で室温管理をしましょう。
環境省「COOL BIZ(外部サイトへリンク)」のページもあわせてご覧ください。
~ポイントは、「3つの首」。~
WARM BIZは、暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイルを推奨する寒い時期の地球温暖化対策のひとつです。
電気で冷暖房を使用する場合に取り組んだ省エネ効果は、夏よりも冬のほうが大きいと言われています。暖房器具を適切に使用することで、電気代を節約することにもつながり、経済的な利点もあるのです。
【取組例】
・マフラー、手袋、レッグウォーマーなどを活用して、首、手首、足首の「三つの首」を暖める。
・昼間は、日差しと暖房を上手に使い、部屋を暖かく保つ。
・夜は、カーテンを閉めて熱を外に逃がさない。
・扇風機で暖まった空気を循環させて暖房効率を上げる。
・「鍋料理」を食べて、からだと室内をあたためる
・入浴でからだを芯からあたためる。
※環境省などで呼びかけられている「20℃」は目安です。断熱性の高い建物は、暖房をしなくても室温が「20℃」を超える場合があります。適切な暖房使用を呼びかける取組のため、必ず20℃にすることを求めるものではありません。
環境省「WARM BIZ(外部サイトへリンク)」のページもあわせてご覧ください。
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