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更新日:2022年12月12日
省エネ性能の高い機器に替えていくこと、省エネをしながら機器を使用していくことは、地球にやさしくお財布にもやさしい行動です。
~買い替えるというエコ。~
モノを長く使うことは環境を守るために大切ですが、近年は技術の発展によって、省エネ性能の高い機器が登場しています。買い替える時は、省エネ性能にも気を付けながら選びましょう。
【買い替えによる消費電力量の比較例】
テレビ…7年前と比べて-34%(32型液晶テレビ)
電気冷蔵庫…10年前と比べて-49%(定格内容積401~450Ⅼ)
照明器具…電球をLEDに-85%(一般電球と電球型LED)
エアコン…10年前と比べて-5%(地域・気象状況により変動あり)
温水洗浄便座…10年前と比べて-19%(節電機能を使用した場合)
環境省「省エネ製品買換えナビゲーション「しんきゅうさん」(外部サイトへリンク)」のページもあわせてご覧ください。
~明かりを消せば、未来が輝く。~
家庭や会社には、たくさんの照明があるため、ひとつひとつは小さくても電気使用量は全体として大きくなっています。
そのため、照明の適切な使用や高効率な照明製品への切替えが進むと、大きな省エネ効果も期待できるということです。照明での小さな省エネの積み重ねが、CO2の削減につながります。
【LEDへの切替え】
LEDとは、発光ダイオード(Light Emitting Diode)の3つの頭文字を省略したもので、半導体の一種です。白熱電球と比べると、約85%も消費電力を抑えることができます。消費電力が少なくなると、排出するCO2も少なくなるため、環境への負荷が軽減できます。
白熱電球が切れたタイミングなどで、切替えを検討してみましょう。
【使わない部屋の電気は消そう】
誰も通らない時間帯の廊下や誰もいない部屋の明かりがついたままになっていることはないでしょうか。不要な明かりを消すことも省エネの取組です。
また、LEDは点滅に強く、頻繁に点灯・消灯を繰り返しても寿命に影響しないため、使用しない場所はこまめに消灯・明るさの調整をしましょう。
環境省「あかり未来計画(外部サイトへリンク)」のページもあわせてご覧ください。
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