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更新日:2024年9月27日
医療費は年々増える傾向にあります。医療費の増加は国民健康保険の財政を圧迫し、保険料を引き上げざるを得ない状況につながります。そうならないためにも、日頃から健康づくりや医療機関の適正受診を心がけ、医療費の節約に努めましょう。
同じ症状や病気で、複数の医療機関を受診するのをやめましょう。医療費が二重にかかるだけでなく、重複する薬によって、体に悪い影響を与えてしまう恐れがあります。
時間外や休日の受診は割増料金がかかり、医療費の増加につながります。また、軽い症状で時間外や休日に救急外来を受診することで救急外来が混み合い、本来救急医療が必要な重度患者の治療に支障をきたします。受診する時には平日の診療時間内に受診することができないか、本当に受診する必要があるか、もう一度考えましょう。
病気になった時、気軽に相談できる、かかりつけ薬剤師・薬局をつくりましょう。普段から健康を管理してもらったり、健康食品や薬による治療効果を把握してもらうなど、より良い医療を受けることができます。また、薬を一元管理してもらう事で、薬の飲み合わせを確認することができ、必要のない薬を飲むことを減らせます。
お薬手帳には、処方された薬の名前や服用する量・回数が記載されています。他病院で薬が処方された際に、重複した薬がないか、飲み合わせは大丈夫かを薬剤師に確認してもらえますので、薬局を利用する際には常に携帯しましょう。また、お薬手帳は一元管理のため、一冊にまとめましょう。
薬は用法・用量を守って服用しましょう。守らずに服用すると体に悪影響を与えるだけでなく、薬の飲み合わせによっては副作用が生じることがあります。
藤沢市薬剤師会では、残薬にかかわる取り組みとして、市内会員薬局で「活薬バッグ」の配布に努めています。日頃、服用している薬や健康食品のチェックのほか、薬の飲み残しの管理についても相談にのってくれますので、かかりつけ薬剤師・薬局にご相談ください。
<藤沢市薬剤師会で配布している「活薬バッグ」>
活薬バッグ プロジェクト(藤沢市薬剤師会HP)(外部サイトへリンク)
ジェネリック医薬品とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に、効き目や安全性など新薬と同等であるとして承認される後発医薬品です。開発コストがかかっていないため、新薬と比べて低価格です。医師や薬剤師と相談し、積極的にジェネリック医薬品を利用しましょう。
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