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更新日:2024年2月6日
近年、化石燃料を使用しない薪ストーブや暖炉が地球温暖化防止対策の一つとして注目されています。また、趣味として炎の雰囲気を楽しむ方も増えています。一方で、その煙で困っている方もいらっしゃいます。煙やにおいが周囲の迷惑になっていないか、常に気配りをお願いします。
使用にあたっては、次の点に注意しましょう。
薪に使う木材は、クヌギやならなどの針葉樹と比べて煙の少ない広葉樹のものを選ぶようにしましょう。また、接着剤や塗料が付着したものや化学処理された木材、ごみや紙ずく等は絶対に燃やさないでください。
水分量が多いと燃焼温度が低くなり、白い煙が多く発生します。十分乾燥させた薪を使いましょう。また、点火時も煙が発生しやすくなります。着火剤を使う、ペレットや細かく割った薪を使うなど煙が少なくなるよう工夫しましょう。
炉内や煙突にたまったタールやすすを除去することにより、煙やにおいを低減させるだけでなく、火災の予防にもなります。定期的に専門業者による点検や清掃を行いましょう。
薪ストーブや暖炉の新規設置や更新を検討する場合には、専門家や工務店と十分に相談し、より煙の少ない機種を選ぶようにしましょう。
薪ストーブや暖炉は適切に使いましょう!(PDF:353KB)
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