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ホーム > 市政情報 > 市の概要 > こんにちは市長です > 記者会見 > 2023年度定例記者会見内容 > 『藤沢DX』加速中!!~デジタル市役所の実現に向けて~(2023年8月25日記者会見・案件2)
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更新日:2023年8月25日
このたび、本市と株式会社ベルシステム24及び株式会社Blueship並びにServiceNow Japan合同会社は、4者協働体制のもと、デジタル市役所の実現に向けて「藤沢DX」の加速化を図ることとなりましたので、お知らせします。
「藤沢DX」とは、行政事務の効率化はもとより、行政を取り巻くあらゆる課題に対し、官民双方が保有する「ノウハウ」や「強み」を融合し課題解決を図るとともに、価値の高いサービスを生み出すことにより、市民一人ひとりのウェルビーイング向上を目指す取組です。
具体的には、超少子高齢化や行政の継続性確保などの観点から、あらゆる行政事務をデジタル化し、リソースを生み出すことで、市民サービスの向上を図ることは喫緊の課題と捉えています。
このことから、「無駄な来庁をしない(どこでも)」「市民一人ひとりのニーズに合わせた情報を配信する(ピッタリ)」「手続きが一度ですむ(簡単)」を基本コンセプトとした、デジタル市役所の実現に向けた取組を進めることにより、「サステナブル藤沢」「インクルーシブ藤沢」「スマート藤沢」の具現化を図っていきたいと考えています。
その第1弾として、デジタル市役所の入り口となるポータルサイトにアクセスすれば、極力迷うことなく疑問が解決できると言った機能を有する、コンタクトセンターを開設する予定となっています。
また、ポータルサイトの開設に伴いまして、広く市民から「愛称」を募集させていただきます。
なお、今回のコンタクトセンター構築にあたっては、すでに完成されている民間のソリューションを単に活用するのではなく、私どもが描いたグランドデザインに沿って、官民協働で協議を進め、全国の自治体では類を見ない新たなソリューションを開発したもので、まさに「藤沢DX」第1歩の事例と捉えています。
社会的課題となっている「デジタル人材育成」につきましても、その課題感や解決に向けた使命感を共有する中で、自治体との協定は「初」と聞き及んでおりますが、ServiceNow Japan合同会社様と連携協定を締結し、「藤沢DX」の一環として取り組んでいきます。
4者協働体制により、「藤沢DX」を加速化するとともに、市民一人ひとりのウェルビーイング向上を目指していきます。
デジタル推進室(内線8663)
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