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更新日:2024年10月30日

辻堂駅前土地区画整理事業

辻堂駅前土地区画整理事業(市施行)

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「ふじさわキュンマップ」(外部サイトへリンク)

ふじさわキュンマップの使い方(PDF:1,133KB)」~土地区画整理換地図の閲覧法

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事業のあらまし

JR(旧国鉄)藤沢駅周辺地区が本市の都心地区であるならば、辻堂駅周辺は副都心を分担する地区でありましたが、駅南側の広場は狭小で、駅周辺道路とそれを取り巻く住宅地区の道路も一部を除き4メートル未満の狭隘道路が多いなど基盤の未整備な地区でありました。

このため、総合都市計画の策定(昭和32年(1957年))に合わせ、駅南地区の駅前広場、道路及び公園などの公共施設整備と商業地区及び住宅地区の基盤整備を図るため、約7.8ヘクタールを土地区画整理事業手法により、昭和32年(1957年)に基盤整備に着手しました。その後、駅周辺地区の商業的な高度利用を図るため、(旧)防災建築街区造成法による街区指定を行い、同法による地権者共同の再開発ビル及び民間再開発ビルの建設が進められました。

また、昭和52年(1977年)の駅南北自由通路の開設、駅橋上化、北口広場の開設を経て、昭和56年(1982年)には辻堂駅遠藤線大庭トンネル(片側開通)が整備されて、湘南ライフタウンとの連絡が円滑化しました。平成6年(1994年)には羽鳥立体土地区画整理事業により、永年の懸案でした南北を連絡する道路が完成しました。

そして、本地区内では昭和41年(1966年)には完了していました都市計画道路辻堂駅南海岸線が、平成10年(1998年)に全面開通したことにより、本事業の初期の目的であります、副都心としての辻堂駅南周辺地区の基盤整備が、約40年の歳月を経て、ようやく達せられたことになりました。

なお、最近では駅北側の工場跡地において再開発計画が進められており、辻堂駅を中心としての副都心的な役割と重要度が、今後ますます高められつつあります。

事業の概要

事業年度

昭和32年~昭和42年

施行面積

7.81ha

認可公告年月日

昭和32年12月27日

換地処分公告年月日

昭和42年4月30日

総事業費

1億4,554万円

公共減歩

20.47%

合算減歩

22.61%

公共用地率

施行前4.20%

施行後25.82%

人口密度

100人/ha

公園緑地面積

0.23ha

主な都市施設

都市計画道路

  • 辻堂駅南海岸線
  • 辻堂駅堺田線

都市計画公園

  • 初タラ公園
  • 駅前町公園など

辻堂駅前土地区画整理事業

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